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スタッフブログ

令和観⑭

 新型コロナウイルスに関して、緊急事態宣言が各都道府県で段階的に解除され、全面解除になったのが5月25日でした。4月7日からの宣言発令からやっと解除されました。この新型コロナウイルスによる世界全体の死者数は30万人を突破、世界の累計感染者数も600万人を突破したとのことです。世界的に広がった新型コロナウイルスの脅威にも驚きますが、日本国内での死者の累計も500人を超え、感染者は15000人を突破しました。

 経済的にも、巣ごもり消費と言われるがごとく、旅行や自宅外消費も減少、しかしゲーム機の消費額は前年比2.7倍ということで、自宅内での娯楽に一役買ったことになります。訪日客は前年比99.9%減、輸出の大幅な落ち込み、これらには残念なことですが、当然納得できますね。

 社会的には、厚労省が国内初の新型コロナ感染症の治療薬として、抗ウイルス薬の「レムデシビル」を特例として承認しています。さらに、抗体検査のキットを承認、PCR検査に比して精度がやや落ちるようですが、迅速な判定が可能になるとのことで、喜ばしいことです。

 前述の宣言が解除されたものの、依然として都内では二桁の感染者が出ている現状があります。自宅待機、休業要請に忠実に従い、やっと解除されたわけですから少しは扉を開いて、自由を謳歌したいとはいえ、感染のリスクはどこに行ってもあるようです。新型コロナの怖さを見せつけられます。政府、専門家の言う「新生活様式」が真新しい言葉として登場しています。勿論、この判断や決定には従わないといけませんが、習慣化が大事であり、新しい生活様式が当たり前になることが期待されます。まだまだ慣れていかないのではないでしょうか。この場に及んで、どうしても気のゆるみが出てくるのでしょう。そうすると、一旦は収束の兆しが見えるのもつかの間、あっという間に感染者が再び増加する傾向が読み取れます。また、新生活様式に馴染まない人も出てきますが、どうか非難せずに冷静に対応・見守ることも大切と言えます。

 この新生活様式を実際の生活・暮らしにどう取り込んでいくのか、少し難しい気もしますが、今までの生活の全般を見直すいい機会になるよう努力していきたいものです。そして、自分だけではなく他人を守るためにも、必要なことはやっていくこと、またできそうなことは積極的に実践していくという気構えも大事になるでしょう。なかなかうまく溶け込めない人も出てきます。責めたり非難してはいけませんね。みんなで協力し合ってこの新型コロナに立ち向かっていくしかありません。そうすれば、お互いの生活の質を高め合うことにもなるというものです。

 いずれにしてもこれからの生活は、いろいろな意味で変化があり、大変な様相を呈することになりましょう。感染防止のための意識の涵養とそのための行動、社会経済活動の活発な実践、この両輪をうまく軌道にのせていくことができるかどうか、適度なバランスをとった方向に誘導することができるかどうか、この点は私たち一人ひとりに課せられた責務にもなります。これらのことを日々念頭に入れて少しずつ仕事を進めていくことにしましょう。。

 ykカウンセリング&心理相談室

   代表  山田 幸一

 

 

 

 

 

令和観⑬

 新型コロナウイルスで行動自粛、ステイホームなどで、今までの通常の生活様式に沿った生活ができないことで、苦痛や不安が蔓延し、ストレスの限界を感じている方も多いと思います。これからどうなるのでしょうか。通常の生活が可能になるのでしょうか。収束の日の目を見ることができるのでしょうか。出勤や仕事をすることでリスクはないのでしょうか。各地への行楽は可能になるのでしょうか、経済はどうなるのでしょうか等々、さまざまな疑心暗鬼がつのります。

 新型コロナウイルスが中国・武漢から発生、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号からの感染者続出、隔離、PCR検査、入院、自宅待機、施設収容、緊急事態宣言、濃厚接触者の調査と発見、入国制限、布マスク全世帯に配布表明、事業者・幅広い業種への休業要請、学校休校要請、スポーツ等各種イベント・大会の中止や延期、国民一人あたり10万円の給付決定、緊急経済対策、景況感7年ぶりマイナス、景気判断引き下げ、世界経済もマイナス3%に、訪日客9割減、輸出額11%減、国内景気は急速に悪化・厳しい状況、マスク・うがい・手洗いの励行、3密の厳守、ソーシャルディスタンスの確保、緊急事態宣言の延期と特定警戒都道府県の指定、宣言の段階的解除・・・・・・・・

 それにしても、身近な問題として多くの課題が散見されます。国民個々の自粛生活、事業者の倒産・破産・廃業、学校の再開のメド、医療品・ワクチンの開発、雇用、医療現場・関係者の保護、風評被害、診療報酬の引き上げ、医療崩壊、資金繰り、赤字経営、各種対策・制度の悪用、迅速な融資、先手先手の対策、経済的再開、未知への対応、出口はいかに、国民の心理は、不安・ストレスの軽減方法、ウイルスにまつわる犯罪の増加、不審電話、悪徳商法、子どもの見守り、生活リズムの回復、自宅待機と心身への影響、経済的困窮家庭への金銭的給付、正しい情報伝達と収集、大学生への支援、家賃の保証等々、挙げればきりがありませんね。本当にこれからの社会のありかた、経済の進展、国のありかたが問われていくものと思います。これから緊急事態宣言が解除され、いろいろなことへの制限が緩和されても、新型コロナウイルスへの脅威は忘れずに、3密を極力避け、日常生活での感染防止のための措置を心がけていく必要がありましょう。いずれは終息することを期待するのですが、長期戦を覚悟しなくてはなりません。国の経済的対策が、えてして政治戦略にもなっていきます。いろいろな考え方、方法、対策、一方ではそれへの批判が繰り返されます。何が良くて、何が悪いのか・・・ことの判断を誤る危険性もあります。リスクと背中合わせしながら、日々の努力を心がけていく必要がありましょう。

 単に一時的な経済的給付に踊らされることなく、くらし・雇用・事業の進展に目を向けながら、そうかといって耐え忍ぶばかりではなく、状況の変化を察知しながら敬意と感謝と協力を惜しみなく表していけたらよいと思います。国難といわれるこのコロナウイルスですが、人類がかつて経験したことのない異変はいつ何時、何の前触れもなく世界中を揺るがし、震撼させます。政治のあり方に期待する一方、個々の国民一人ひとりのあり方にも問題があろうかと思います。悲観するまでもなく、まだまだたくさんの英知をしぼり、それを実践していく行動力が備わっていれば、ほぼ大方の問題は解決していけると願うことにしたいと思います。

 登校できない子供たちのことを思うと、早く自由と笑顔と将来への希望・展望を享受して欲しいと願うばかりです。家族ともども、生活の中で何気なく出会うさまざまな美しさに感動し、暮らしや仕事の中に遊び心を失わず、せめてもの心の豊かな毎日を創り出していけたらよいと思います。

 ykカウンセリング&心理相談室

  代表 山田 幸一  

令和観⑫

 コロナウイルスがさらにまん延して感染者の増加傾向にあります。都内では三桁の数に達し、今後が心配です。ここで政府からの緊急事態宣言が出る様子ですが、実に遅いですね。都内が三桁になる前に宣言を出す必要がありました。宣言を出して、それに並行して各種の対策を講じ、実行していくことが必要です。危機意識が希薄と言われますが、まずは宣言を早めに出して強力に危機意識を持たせなくてはなりません。宣言を発する要件は整っていると言えまましょう。どういう状況に至っても、問題を深刻に考えず、それを受け入れない人々が出るものです。要請やお願いでは、収拾がつかなくなってしまうことは予測できたはずです。大事件や大災害と同様に、まずは事を大きく捉えて、徐々に小さく収束していくように考えることは、いつの世でも、何があっても、時のリーダーの鉄則です。「まだ大丈夫、まだいい・・・」という意識では、政府の危機意識が危ぶまれるところです。国民に危機意識を持たせ、国民が一致団結してコロナウイルスに挑戦する危機意識と根絶意識を強力に推し進めていくために、政府の宣言が必要になります。日本のリーダーシップ力は実に脆弱に感じます。宣言が発せられて国民の行動が多少なりとも制限されたとして、逆に国民はそれに従い感染抑止の行動をとるでしょう。政府の国民への絶大な信頼心が足りないようです。逆に政府の命を懸けた行動が期待できないと言っても過言ではありません。経済的損失を含めて、すべてのマイナスの補償を、何があっても政府が責任を持ってやっていくことを宣言することです。国民を守るという意識と迅速な行動を政府へ要請したいところです。

     ykカウンセリング&心理相談室  代表  山田 幸一

令和観⑪

 コロナウイルス感染の報道一色の毎日です。日に日に、感染者が後を絶ちません。個人的にも行動規制をせざるを得ない世の中はいまだかってなかったように思います。ましてや、全世界にまん延しているコロナウイルス感染、今後の見通しも見通せない現状において、国も各自治体も、企業も学校も施設も、すべての分野で混乱と戸惑いと不安を抱えています。今後、このコロナウイルス感染がどうなるのか、いつどのようにして終息を迎えるのか、その後の心配はないのか、それぞれがどう対処していったらよいのか、、、等々、問題や課題がさらに山積します。

 2月中の主な出来事を抽出します。政治的には、「70歳就業法案が閣議で決定、70歳までの就業の機会を企業が確保する努力義務とすること、高齢者雇用安定法の改正法案、元気な高齢者の底上げや年金受給を遅らせる等」「新型コロナウイルス対策・・・中小企業支援緊急対応策で153億円の支出(13日)、中国湖北省からのチャーター便が羽田に到着(第五便、828人帰国、17日)、感染対策の基本方針を決定、テレワークや時差出勤を呼びかけ(25日)、多数の観客が集まるスポーツ・文化事業の中止や規模縮小を要請(26日)、全国の小中高・特別支援学校の休校要請(27日)、一斉休校に伴う保護者の休職支援策として助成金制度を表明(29日)・・・」

 経済的には、「GDPが年率6.3%減だったり、感染拡大懸念で株が大幅に下落したり」、社会的には、「クルーズ船の乗客970人あまりが3日間(19~21日)で下船・帰宅、カジノ汚職事件で秋元議員を追起訴、さらに12日に保釈、麻薬取締法に問われた沢尻被告に執行猶予3年の有罪判決、歌手の槇原容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕、森友学園前理事長・籠池被告に懲役5年の判決・・・等々、さまざまな事象が発生し、決定等が下されています。

 前述のとおり、これからもコロナウイルス感染の報道がいたるところで発表されていきます。事実をしっかりとくみ取り、デマに惑わされることなく、今までの生活スタイルに戻しながら、創意工夫をしていかなくてはなりません。あまり感染を心配しすぎてもいけないし、大手を張って生活することも控えないといけませんね。着実に自己防衛をして、軽運動や散歩など、家に閉じこもらずに。やるべきことをやっていくことに心がけたいと思います。子どもも心配になります。大人のストレスとともに子どものストレスにも気を付けねば。寄り添って、コミュニケーションを絶やさず、怒ることも抑えて、干渉もほどほどに、安心できる環境を工夫して、何でも受け止めてあげて、大人も子供も互いに息抜きしながら・・・みなさまのご健勝を祈念しております。    

  ykカウンセリング&心理相談室                                               代表  山田 幸一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和観⑩

 今年は暖冬とはいえ、急に寒くなったり、春のような暖かさだったりと、油断できない状況のなかで生活しています。気温一つで体調の変化が見られます。子どもも含めて老弱男女、みんな同じような状況に遭遇して四苦八苦しています。大丈夫でしょうか。うまく乗り越えていますか。遅くても少しづつ、立ち止まっても、ゆっくりと歩むことですね。

 さて、新型コロナウイルスにさいなまれています。さらなる猛威で感染者が出ています。中国武漢から発して、アジアの国々、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本にも・・・、大変な感染状況を呈しています。どうなるのでしょうか。いつ終息の目途がつくかどうか、予断ができない状況のようです。国レベルの対応に待つしかありません。個人的にも感染防止をしていくしかありません。クルーズ船の乗客には気の毒さを感じますが、忍耐してもらうしかありません。薬が足りないなどの個人的な問題に対しては、個別対応に応じていくことが肝要になりましょう。今後とも、テレビなどによる情報が頼りになります。情報を読み取り、着実な個人的予防対策を講じていくことが、社会的にも、国レベルでも、有益になります。いわんや、マスクの買い占めなどは避けていきたいものです。今では、どこのお店に行っても、一人一個と限定販売している状況です。慎まねばなりません。自分を含めてみんなのためにも・・・

 1月中の出来事をピックアップしていきます。政治的には「海自哨戒機がシーレーンの安全を確保する目的で、中東へ出発、情報収集活動にあたる、中東情勢が緊迫するさ中ですから心配やら、日本の中東への貢献も大事になる」「小泉環境相が育休を取得、率先して取るのはいいとしても、次に部下に続くかどうか、これが問題になるのでは」「安保改定60年、改定から60年を迎えた、アジアやインド太平洋・世界の平和の繁栄と維持を保障たり得るか、日米の対等な維持関係は今後とも絶対に必要ではあるが」、国際的には「WHOが緊急事態宣言、中国河北省武漢で感染が拡大している新型コレラウイルスについての宣言、国際的な公衆衛生上の緊急事態宣言である」「イギリスがEU離脱、EU発足以来初めての離脱国、イギリスの主権を取り戻したということか」、経済的には「訪日客の大幅な減少、特に日韓関係の悪化による韓国人の減少」「コンビニ店舗の減少や外食チェーン店の24時間営業全廃、人手不足や人件費上昇が理由、さらに広がる可能性あり」、社会的には「逃亡中のゴーン被告に逮捕状、妻は偽証容疑で、ゴーン被告は不法出国容疑で逮捕状を取得、本当に日産もなぜこんな不届きな男をトップにそえたのか、行ったのは首を切って会社を再建したとか、本末転倒な金権体質の男でしかなかったわけで」「相模原事件の公判開始、被告は起訴事実を認めたが自己正当化、弁護側は責任能力を争う姿勢、どう考えても彼の障害者への修正不能な差別意識と、自己がどうすることもできなくなった時にその対象や原因を抹殺してしまいたいという思いとその実行は、狂人でしかありえない、しかしそれは、責任能力が十分あっての思いと計画と実行であったというべきでしょう」「カジノを中核としたIR事業を巡っての汚職事件で秋元議員を再逮捕、350万円相当の賄賂を受け取った彼は議員の資格はないとみるべきでしょう」「新型肺炎、国内でも感染拡大、国内の感染者が増え三次感染も疑われるケースも、水際作戦、出入国禁止、隔離、早期入院、医療措置、拡大防止、各国間の協力・連携体制、感染防止意識の向上、差別意識の払拭、社会的協力体制など・・・」

 大変な世界情勢、国内でも混とんとした社会状況、平静を取り戻すには、まだまだ先が見えません。場合によっては、オリパラどころではなくなるかもしれません。優先は、このコロナウイルスの感染を食い止めることでしょう。何にも優先して。世界的規模での出来事を自己の生活圏のなかでも、考えて行動することが大事になることでしょう。毎日の忙しい生活を自分なりの活気と潤いのある生活に注意深くチェンジしていく努力が見えてきます。自分なりの歩みを一歩一歩と。大切なことを祈念していく生活を・・・

     YKカウンセリング&心理相談室

     代表   山田 幸一

                 

 

 

令和観⑨

 新年も半月が過ぎ、時の経過の速いことを実感します。令和二年は、どんな年になりますでしょうか。国内情勢の不透明さ、国際情勢の緊迫化など、手に汗を握る、目まぐるしく変化する年なのかもしれません。何がよくて、何がいけないのか・・・価値観の相違や考え方の多様性によって、核心を失墜する傾向もあります。しっかりと世の中や世界を見つめ、いつの世でも志向する、平和や自由、民主主義の健全さをかみしめていきたいものです。そして、いろいろな考えや、多様な人々にも触れ、分かち合い、尊敬し合い、認め合う社会で、なおかつ日本が、いや世界の国々が相応に発展していくことを望みたいと思います。

 昨年12月の動きを視ていきます。国際的には、「アフガンでNGO活動の中村医師が武装集団に銃撃され死亡、危険な場所にもかかわらず、果敢にも現地の人々への支援(井戸や農業用水路の整備)を継続していた医師であるだけに、その痛手は大きい。またフィンランドでは34歳の女性首相が誕生、世界で最も若い首相となった」、社会的には「事件の判決が多くありました。出張マッサージ店の女性を乱暴した新井被告には懲役5年の判決。新潟で下校途中の小学女児を殺害した男には無期懲役の判決。埼玉県熊谷で男女6人を殺害したペルー国籍の男に2審は無期懲役の判決。福岡県小郡で妻子3人を殺害した元警官に死刑判決。自宅にひきこもっていた長男を刺殺した元次官に懲役6年の実刑判決。さらには、東海道新幹線で乗客の男女3人を死傷した男に無期懲役の判決など、いずれも痛ましい事件で、被害者の生きる権利を奪う残虐なものでした」、その他、「IR事業への参入をめぐる汚職事件で衆議院議員を逮捕。さらには日産の前会長のゴーン被告が保釈中にもかかわらず中東レバノンへ無断出国」、立派と思われていた人物のお金や地位にまつわる浅はかな行為には、驚かされます。今までの評価が完全にゼロに低下する人生だけは避けたいものです。お金や地位に物を言わせること自体が、卑怯と言わざるをえません。全く困った人物ですね。

 最後に一つ、宣伝をさせていただきます。新刊本のお知らせです。1月15日に「Amazon」からネット販売になります。

本のタイトル・・・「混迷する心のカウンセリング読本」~援助者・支援者の視点・視座を求めて~

福祉系の教育実践現場で考察し、「研究紀要」に投稿した9編の論文の集大成。

教育実践のかたわら、私的に開設してきた「ykカウンセリング&心理相談室」で、さまざまな問題を受理し、カウンセリン

グをはじめとして、問題の糸口をていねいに解きほぐし、問題解決の方向性を提示してきたカウンセリング読本。元刑事・教

員ならではのきめ細やかで、温情味あふれる具体的対応策を示す貴重なカウンセリングバイブル。

 関心など、ございましたら、是非お読みになってください。どことなく、勇気ややる気が沸いてくるかもしれません。今年

も、いろいろな意味で納得のいく、良き年になることを祈念しております。

 

     ykカウンセリング&心理相談室 代表 山田 幸一             

   

令和観⑧

 今年も、あと二週間ばかりで終わりです。また、一年が過ぎ去っていきます。いろいろなことがありました。さまざまな悩みや困りごとへの解決に向けて邁進してきました。うまくいったかどうか、満足のいく方向性を示せたかどうか、継続的な相談に結びつけることができたかどうか・・・戸惑うところですが、努力して相談者に向き合ってきたことは確かで、自信もみなぎっているものと察します。

 11月中の出来事を拾ってみたいと思います。政治的には「菅官房長官が(桜を見る会)の来年度中止を発表、会のあり方を見直すとはいえ、非難されて幕引きを図るようでは、信用も信頼もありませんね、税金を使っての会の開催であるだけに、私利私欲、後援会を重んじる会のあり方は、許せませんね、野党も追及の中身を欠き、単に批判に終始する感じです、政権に何の影響もないとすれば、時間の無駄というしかありません、本当に困ったものです。パワハラ防止に向けての指針を労働政策審議会がまとめています、長時間の叱責などがパワハラに該当するようです。何がパワハラに該当し、逆に該当しないのか・・・、その例を提示しています、いくら企業でも指導の行き過ぎかどうかの判断はできるはずです。その境の判断はけっして難しくはないと思います、指導者や上司などの良識や常識の有無、正常な精神の持ち主かどうかにかかってくるでしょう」。国際的には「米がパリ協定離脱を通告、イランがウラン濃縮を拡大、日韓のGSOMIA失効を回避、香港の区議会で民主派が圧勝、北朝鮮が飛翔体を発射等々、世界の各国間で緊張や軋轢、葛藤や亀裂、様々な駆け引きが生じています。貿易戦争、経済戦争さながらの様相です。保護主義や自国尊重主義はわかりますが、これが度を超すとまさに軍事戦争待ったなしの危機さえ感じられます。大国がそれぞれの国の理解と協力の下で、世界の平和維持のための努力を勇蛮を持って推進して欲しいところです」。社会的には「福岡で、父母が1歳の三男にエアガンを撃った疑いで傷害容疑で逮捕、その後、肺感染症で死亡、虐待まがいの行為は許せませんね。青森八戸市で小学校の女児が首を切りつけられ、14歳の男子中学生を殺人未遂容疑で緊急逮捕、ここでもまた命の尊さが軽視されてしまっています。命の尊さは学んでいるはずですが、どうしたことでしょうか。大阪では小6の女児が栃木県へ連れ去られ交番で保護、SNSで知り合い、連れ出して誘拐したようですが、単純な動機が大きな事件を引き起こすことへの認識が全くなく、これには困ったものです。その他、両陛下のパレードがあったり、大嘗祭も厳かに行われました。さらにはローマ教皇が来日し、核兵器使用は犯罪と訴えました、これが全世界に響き渡れば幸いです。最後に江尻容疑者のMDMA所持による逮捕もありました。違法と知りながら所持したり、使用することになってしまうのが依存の怖さというものです。更生することを期待したいと思います。

 いろいろなことがあります。生きていればこそですね。悪いことだけではなく、いいことも含めて、人間の成す業の強烈さと執拗性にはかないません。穏やかに生きることの難しさを感じます。それでも、人間社会の基本は怠ってはなりません。自覚と認識と寛容さが欲しいものです。来年は、どんな年になりますやら・・・しっかりと前を向いて考え、行動することに尽きるでしょう。いい自己、いい家庭、いい社会、いい地域、いい国・・・いいものずくしは、望めませんが、そのような気持ちで事を進めていきます。最後の踏ん張りに邁進しましょう。

    YKカウンセリング&心理相談室     代表 山田 幸一

令和観⑦

 今年もあと二か月あまり。早いものです。時はどんどん過ぎ去っていきます。焦りもでてきます。何があってもなくても、時は容赦なく突っ走って、待つことを知りません。ついていくのが、かなり億劫になる今日この頃です。

 さて、10月の出来事を拾ってみましょう。政治的には、「経産相や法相の辞任、また文科相の身の丈発言」等が問題になりました。事前の身体検査のお粗末さ、高い目線からの発言やら、言葉には十分注意しないといけませんね。やってしまったこと、言ってしまったことは、取り返しのつかないことになります。高い位置にいる人は、それなりの厳しさや謙虚さが欲しいものです。国際的には、「北がEEZ内にSLBM発射、香港のマスク禁止規則に住民らがデモ、韓国法相が辞任」等で、日本周辺では荒波が漂っています。北朝鮮の姑息な行動には、本当に嫌気が差しますね。香港のデモや一部の暴走化、いつまで続くのか、一国二制度の難しさが露呈しています。また、韓国の汚職や横領は計り知れず不透明ですね。経済的には、「消費税10%・軽減税率やポイント還元制度の実施」、今のところ問題なく進んでいるようですが、制度である以上は従わざるを得ないとはいえ、しっかりと将来に向けての財源に使われていかなくてはなりません。無駄な私利私欲に、この財源が使われては、たまりませんね。

 社会的には、「神戸の小学校で教諭4人が後輩いじめ、北の漁船がEEZ内で水産庁の取締船と衝突し沈没、台風19号が猛威を振るい死者88人・農業への被害が甚大、即位礼正殿の儀、台風21号の大雨で死者13人に」、いろいろ発生しました。教諭の子供じみた嫌がらせには、教育のかけらが微塵も感じられませんね。台風の脅威には、人間生活の可能性と限界性が思いやられました。

 まさに、いろいろな事象が次から次へと発生します。将来への不安は憑き物になってしまいかねません。仕方がないのかもしれませんね。まだまだ予測がつかないことが多々起こるでしょう。それにどう対応するかということよりも、日々の、毎日の生活を有意義にこなしていくことのほうが、無難で賢明なのかもしれません。毎日を楽しく有意義に、そして明日に備えるための準備を、これに尽きるようです。

     Never  say  die!

                  YKカウンセリング&心理相談室                                      

     代表  山田 幸一

令和観⑥

 どこからともなく、爽やかな秋めいた風が舞い降りてきます。実にすがすがしい思いになります。聞こえる虫の音も、セミの声からコオロギやスズムシの声に変化したり、青空のもとで、味覚や行楽を楽しむ時期となります。自然の移り変わりによって、心は爽やかでも、内外の出来事には、不安や心配・恐怖がよぎります。実にただ事ではない状況に驚かされます。

 9月も、いろいろな出来事が激動しています。政治的には、「待機児童が前年比3,123人減少、16,772人で過去最少、とはいえ減少しただけであって、いっこうになくならない、被害の子どもが多くいること、加害者も悩んでいること、対応する児相の職員も手間取っていること、連携と言いながらうまく機能できていないこと、減らすということよりも、何とかなくす手立てを真剣に迅速に考えていかないといけませんね」「少子高齢化の時代、100歳以上の高齢者が7万人超、はじめて7万人を突破、49年連続で過去最多を更新、ますます高齢者が増え、元気な高齢者がいるかとおもいきや、医療を必要とする高齢者も増加、生活・高齢者の居場所・介護・介助・高齢者虐待・社会保障・同居家族の抱える問題・8050問題・老老殺人・・・いろいろな問題が発生し、この対応が急務になりますね」、国際的には、「香港では大規模抗議運動のきっかけとなった逃亡犯条例の改正案撤回、さらに警察の導入や拳銃発砲で混乱極まりなくなっています、中国本土の意思が働き、どこまでも押さえつけようとの狙い、市民の抵抗と抑圧がどこまで続くのか、予断ができませんね」「韓国では、法相の新任命で混乱、悪いことにチョ氏の親族に不正入学などの疑惑が指摘され、検察の家宅捜査が開始、大統領と韓国検察との闘いも新発展、大きな国を揺るがす事件に発展しかねませんね」、経済的には、「韓国の訪日客が48%減少、日韓関係がこれだけ悪化している状況にあるだけに、当然といえば当然、歴史認識が違うとはいえ、国家間の外交上の合意に背く行為には断固抗議する必要があり、それを訴えていくことが大事、対話が必要とはいえ、易々と同意するわけにはいきませんね、政治や外交が経済に影響する要素は大きいといえますね」「関西電力との間で3.2億円の金品を授受、高浜原発がらみの秘密裡の行為、経営幹部20名と元助役との癒着、会社のコンプライアンス以前の問題、これだけの金品が動いているという現実、何と弁明するのでしょうか、脅迫・恫喝されて受け取った・・・、本当に経営者らしからぬ愚かで厳正な考えをお持ちでない人たちいるわけですね、情けないことですね」、社会的には、「池袋のホテルで女性殺人、大学生を逮捕」「目黒の虐待死で母親に8年の実刑、母親もDV被害を受けていたとはいえ、全面的に女児に責任を持たないといけませんね」「さいたま市で小4が死亡、義理の父親逮捕、しつけ・虐待・自己抑制不能、死亡・・・悪循環が殺人へと拍車をかけます」「茨城で両親殺害、子供二人は重軽傷、強い殺意、怨恨、平穏が一瞬にして狂気の海へと、何という残酷なことでしょうか、通常では考えられませんね」「山梨でキャンプ中の女児が行方不明、これほど捜索しても見つからないとは、連れ去りやどこかに転落したか、何かの痕跡があってもいいが、それもない、一体どこへ消えてしまったのか、どこかで無事にいればいいと思うのですが、時間も経過しています、ただただ無事を祈るしかありませんね」

 いろいろなことが起こります。いざという時のために、日ごろからの、それ相応の心構えが大事です。頭でシミュレーションしておくことです。失敗もあり、成功もあり、できるだけ失敗は避けたいものですが、うまくはいかないのが現実です。時には、反省や内省が功を奏するものです。落ち着いて、少しは手を抜きながら、コーヒーブレイクしながら、また一歩を踏み出していきましょう。

 

    ykカウンセリング&心理相談室

       代表  山田 幸一

令和観⑤

 暑い暑い8月も終わったと思いきや、まだまだ暑さが続き、依然として暑さが収まる気配のない今日この頃です。皆さんは、いかがでしょうか。早くこの暑さから解放されたい一心であろうと思います。もう少し、今少しの辛抱が求められます。今年は本当に辛抱や我慢することを、とことん胸に刻まれた思いもします。

 8月の主な出来事を拾っていきます。政治的には「韓国が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決定し、日本に正式に破棄通告をしたこと」、日本側はこれに抗議したとはいえ、韓国は自国の正当性を主張し、日韓関係が一段と悪化しています。そして、関係維持の見通しが立たず、平行線のままになっている点。過去の植民地支配の出来事を蒸し返し、政治的な駆け引きが続いています。国際的には「北朝鮮が短距離弾道ミサイルを8月中、5回も発射、これは新型と推定されていること」、アメリカへの挑発行為、韓国への警告、日本への見せしめにも思われる、幼稚な行為と言わざるを得ないようです。また「アメリカでは、銃の乱射事件が相次ぎ、テキサス州で22人が死亡、オハイオ州で9人が死亡、その他でも発生したこと」、銃所持を認めているアメリカにとって、銃の規制がいかに難しいか、長年の銃所持の事実を転換することの困難さが垣間見られます。さらには「香港では、政府への抗議デモ、香港国際空港で座り込みを開始、多くの便が欠航、若者らは空港から排除」、まだまだ香港政府への抗議デモは、依然として収まる気配はなく、続けられています。逃亡犯引き渡し条例に端を発し、これだけではなく、さらにいくつかの要求を香港政府に突き付けています。中国政府とのからみもあり、予断を許さない状況になってきています。経済的には「韓国を輸出手続き簡略化の優遇対象国から除外、逆に韓国も日本を優遇対象国から除外することを発表」、双方の言い分の食い違い、一体どうなっていくかが心配になります。政治の決断が経済に、さらには外交等の他の分野にまで悪影響を及ぼす怖さがあります。一番しっぺ返しを受け、困るのは、国民になりますね。国際協調主義の時代とは言え、民族主義が強くなると、収拾がつかなくなるといえます。その他、「米中の制裁関税の応酬」が続いています。社会的には「あおり運転の男と一緒にいた女も逮捕」、傷害容疑や犯人隠避容疑になりますが、どうしてこんなことをするのか・・・、理解に苦しみますね。通常の常識や良識が通用しないのであれば、本当になさけなく、困ったとしか言いようがありません。根本の人間教育が問われてしかるべきでしょう。その他、「4歳の女児に暴行したとして母親の交際相手の男を逮捕」、虐待の連鎖から抜けきれないでいる世の中、命の尊さへの思いが微塵もないということは、悲しいことです。子どもを守ることへの啓発が急務です。子どもの命を全力で守るのは、大人の責任でしかあり得ませんね。

 いやはや、かくもこれ程の出来事が、わずか一か月の間に起こるわけです。人間のなす業、業の恐ろしさや悲しさを見せつけられます。やはり、ただ事ではありませんね。100%完全とはいかなくても、ある程度の見識やそれなりの訓練ができていれば、事故や事件は発生しにくくもなります。そういう人間、そういう社会、そういう世の中、そういう国になってほしいと、願うばかりです。せいぜい、自分を含めて自分の周りでは、そのような考えや行動に意欲を持って取り掛かれるよう、日ごろから心得ていくことが肝要となりましょう。今月も、無事に一日一日を、精いっぱい生きていけるよう、全力を尽くしていくことにしましょう。

 

     YKカウンセリング&心理相談室 

         代表  山田 幸一

  

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