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当相談室の経緯⑦

~依存症と家族カウンセリング~

 依存症には、さまざまな態様があります。アルコールや薬物、ニコチン、ギャンブル依存等です。共通するのは、異常なこだわりから自己コントロールができなくなり、自分の力では止められないということです。そして依存に陥るパターンとしては、偏った価値観や思考へと過剰反応してしまうことです。そこには虚しさや寂しさ・不安等から脱却を図ろうとする心理状態があります。

 さらに、依存が依存を形成して、他の依存へと移行してしまうパターンが見受けられます。これは「クロス・アディクション」といわれ、アルコールから薬物へ、アルコールからギャンブルへと次々に依存に拍車がかかりますので、早めの対応が望まれます。

 依存症は、進行性の病ともいわれます。対象へのこだわりや囚われによって、致命的な価値観等の逆転現象が起こります。アルコールでいえば、「アルコールさえあれば死んでも本望」という価値観の逆転が生まれます。その結果、生活のアンバランスや心身への悪影響、生活の破綻、最後は死に至ることにもなりかねません。各種依存症から脱却する基本的方法は、依存症を認めること、そこから脱却できることを信じること、そして脱却方法を忠実に・謙虚に実行することにあります。こういったさまざまな依存症は、当の本人の問題に終始するのではなく、家族全体の問題にも広がっていきますので親身な相談が欠かせません。またその方法は、個人差がありますので、早めに相談することが肝要です。どうもおかしい・・・と思ったならば、まずは相談室の門をたたくことをお勧めます。

 当相談室も、依存症に悩む人への支援を行っています。

 

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