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当相談室の経緯⑯

 今年も残り少なくなりました。忙しい世の中ですが、当相談室は厳かに生活上の悩みや困りごとなどに対応してきています。今年を振り返ってみますと、職場の立場上での悩み、介護現場のいじめや嫌がらせに相当する対応、職場の金銭トラブル、その他個人的・家族的問題など・・・、早急には解決が難しい問題もありますが、一つひとつ焦ることなく複雑に絡みあった枝葉を研ぎほぐしながら、光の見える方向へと歩むことができる問題ばかりです。どこかで誰かに相談することで気持ちも和らぎ、穏やかな生活へと前進することができます。そのお手伝いをしていくのが当相談室の役割でもあります。

 今年も痛ましく悲しい事件や事故が発生し、相次いで命を落とされています。天災事変とは違って人間の英知・優しさ・親切心・共存意識・痛みへの配慮・他愛の精神・強欲からの開放・人権意識と感覚・絆などの実践によって避けて通れる難所もあります。1月には大手出版社社員による妻の殺人事件、2月には昨年起きた相模原殺傷事件の元職員を殺人罪・殺人未遂で起訴した件、3月には千葉県我孫子市の排水路脇の草むらに小3女児の遺体遺棄事件、4月には千葉県我孫子市の事件に関し保護者会長を遺棄容疑で逮捕した件、5月には広島県警の警察署内で事件の証拠金8572万円が盗難にあった件、6月には福岡県警の巡査部長が妻子3人を殺害した事件、7月には神戸市内で高齢夫婦と近隣の女性を殺傷したとして孫を逮捕した事件、8月には山梨市長が市職員の採用試験を改ざんしたとして収賄容疑で逮捕された事件、9月には大手広告会社・電通の違法残業事件で検察側は罰金50万円を求刑した件、10月には福井県池田町教委が本年3月の中2死亡事件で「教師の叱責苦に自殺」との報告書を公表した件・神奈川県座間市のアパート1室に切断9遺体が見つかり同住人の男を逮捕した事件、11月には札幌市内の路上で女性を刺した疑いで中学1年の少年を児童相談所に通告・保護した事件、12月には相撲界での傷害事件など等、社会事象が多発しています。相撲界での出来事は、今後も尾を引きそうですが、事件と相撲協会の問題は明確に切り離して対処すべきものと思います。

 いつの世にも人間が絡む多くの問題は、如何し難く思います。しかし、どこかでストップをかけたり、断念したり、事なきにあらずの状態にもっていくこともできるはずです。多くは過去へのこだわりや将来への不安がマイナスの事案を発生させてしまう傾向があります。最初からでなくても、途中からでも考え直し、見直し、振り返る意識の醸成が不可欠と思う今日この頃です。本年も感謝の一言が来年への飛躍になればと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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