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スタッフブログ

世相観②

 梅雨期に入り、天候の変化や温度差で身体的にも精神的にも不調になりがちな時期です。毎年の四季の変化ですから、適応可能で程よいバランスを保持できているとはいえ、特に高齢者にすれば、ここは踏ん張り時になります。それでも街中では高齢者の一人歩きや、数人でおしゃべりしながら行き交う光景は、さすが年を重ねているだけあって元気である様子が伺えます。本当にお元気で何よりです。おそらく何処か多少の痛みや苦痛があるはずですが、それをものともせずに、自由で闊達に生きているとも感じる昨今です。

 今回は次の事案を提示したいと思います。日大アメフト選手が危険なタックルをして相手大学の選手にけがを負わせてしまった事案です。この選手は記者会見で故意にタックルしたことを認め謝罪しました。そして、ここまでやらなくてはならなかったのは、監督の指示があったとも証言し、大問題になりました。ついには、アメフト部や大学自体の体質にも疑問が投げかけられました。この問題で関東学生連盟は、監督やコーチからの指示があったと認定し、二人を除名処分に、そして選手やチームには、今年度のシーズン終了まで公式試合の出場資格を停止するに至りました。被害者のみならず、加害者までが被害者にもなってしまった事案で、監督等のパワハラが浮き彫りにされました。試合に勝つことが最終目的としても、そこまでに至るプロセスにおいて、選手の人権を無視し、将来の夢や希望もを奪ってしまう勝利至上主義や法に触れることをも辞さない指導方法に一石を投げかけた事案でもありました。相談受理においては、いじめや各種ハラスメント等、人権侵害事案に匹敵するものになります。指導的立場にある者の反省と改心を求めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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