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世相観⑦

 12月になってしまいました。紅葉の季節も、まもなく終わり冬の装いが到来します。月日の過ぎるのは、実に早いものです。元気になったり落胆したり、そうはうまくはいかないのが、世の常というものです。それでも、また気を入れ替えて前に進もうと努力します。師走を迎えてこの一年の締めくくりをしようと思う気持ちになります。

 この10月中に起こった主な出来事を挙げてみます。政治的には「第4次安倍改造内閣の成立、諸費税率10%来年10月1日に実施を表明」、国際的には「サウジの記者 計画的に殺害、ノーベル平和賞 性暴力被害救済の2人に、韓国人徴用工訴訟新日鉄住金に賠償判決が確定」、経済的には「トヨタ自動車・ソフトバンクが共同出資で新会社を提携設立、経団連が就活ルールを撤廃」、社会的には「築地から豊洲に移転 築地は83年の歴史に幕を下ろした、シリアで行方不明になっていた安田さん解放」等々、実にさまざまな事件・事象が頻繁に発生して、日本国内・世界の情勢が緊迫しています。人間の営みは、いい方向に行こうと思いきや、逆の方向に行ってしまう嫌いがあります。なかなか難しいものです。賛成派と反対派の意見の応酬が渦巻き、収拾が出来なくなります。何が良くて、何が悪いのか、その判断に苦しみます。

 本日の朝の付近散策で次の言葉を思い浮かべながら、若干の汗をかきました。

 「争いを避けるために相手の気持ちに少しでも配慮すれば、危機的状況は避けられるものである」

 カウンセリングや各種相談内容も、その根源は人と人の争い、偏見、恨みつらみ、不平不満、自己嫌悪、自意識過剰、見栄っ張り、過去へのこだわり、将来への不安、自己勝手、自己中心的、精神的暴力、虐待等々が絡み合い、その複雑な糸をほぐす大変さがあります。気づきと実践・行動の繰り返しで対応することができますが、それで不可能ならば、医療や福祉サービスを駆使し、幾分とも生活のしやすさを垣間見ることができます。「人への配慮」、簡単なようで、なかなか難しいものです。その気持ちをどうやって醸し出してゆくか・・・人それぞれの生き方にかかわってくるもので、あえて肝に銘じる言葉としたいと念じます。

 

 

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