スタッフブログ
コロナ禍とともに⑭
早いもいので二月なかば、皆さまお元気でしょうか。デルタ株からオミクロン株へ、さらに他の株が・・・あやしいコロナウィルスの時代は、いっこうに収束の兆しを見せていませんね。今年もマスクの日常生活が続きます。
34都道府県にまん延防止措置、オミクロン株対策として病床のひっ迫を避けるために在宅・宿泊療養体制の強化を発表、在日米軍の外出制限、コロナワクチンの接種間隔を1か月短縮(8か月~7か月へ)、濃厚接触者の待期期間を7日間に短縮(10日~7日へ)、5~7歳のワクチン接種を無料で受けられることを了承、コロナ感染者が世界で3億人を突破、国内の新型コロナの新規感染者が3万人超になり昨夏の第5波を上回った、累計で200万人台に到着・・・
その間にも、東大前で受験生ら3人を名古屋の17歳の少年が刺殺、大学入学共通テストを受験した大阪在住の19歳の女子大生が問題用紙の画面を流出、埼玉県のふじみ野市の自宅で散弾銃を発砲し立てこもり人質の医師死亡・・・コロナ禍で大変な思いで感染防止に努めている矢先の事件で、驚愕してしまうほどの思いになります。何が原因でここまでさせてしまうのか、要因はわかっていそうですが、さらにこのような行為に拍車をかけてしまうさらなる要因があるものと考えられます。もろもろの外部要因と内部要因を加味した上で本人と、関係があるなしにかかわらず周りの人を守っていく手立てを考えていきたいと思います。
相談室では、何か行動を起こす前に早めの対応を考えて、自他に非が向いていかないよう努めていきます。それはまさしく毎日を曲りなりにでも楽しく明るく、前向きに生きていくための方策にも匹敵するものです。何かに疑問を持ち、何かにつまずき、何かに気がかりになる時は、躊躇なくお越しください。そして、一緒にその本質を考え、見出していきたいものです。きっと気持ちも楽になることでしょう。それを願ってやみません。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑬
新型コロナウイルスの変異株である「オミクロン株」が猛威を振るいつつあります。困ったものです。感染力が今まで以上に強いということで警戒が欠かせません。これへの政府の水際対策に対する評価は89%に上がっているようです。ここを徹底してほしいと願わずにはいられません。
昨年に引き続いて新型コロナワクチンの3回目接種については、医療従事者や高齢者を中心に3100万人を対象に、前回の接種期間を数か月短縮し前倒しするとの発表もあります。ここまでくれば、ワクチンの早期接種が待たれます。
WHOの発表もあります。オミクロン株の感染拡大に危機感を表明し、このオミクロン株が106か国・地域で確認されたとの発表です。
さらには、オミクロン株の感染経路不明の市中感染が大阪府内親子3人で初確認されたこと、新型コロナのワクチン接種を証明するスマフォ向けアプリの運用を開始したこと、新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」が特例承認されたことなど、新型コロナに関する政府などの対応策が打ち出されています。これらの確実な実効性に期待をしたいと思います。
さて相談室の現状ですが、ここにきてやはり「職場でのいじめに近い弱者へのパワハラ・うつ病・アルコール依存・転職希望・・・」など、一人では解決し得ない問題を抱える単身の中年男性が多くなっています。どこにも行き場のない、誰にも相談できないでいる人へのケアや対応策を提示し、精神的安定を目標に一緒に考えながら進めています。
当相談室が、少しでもお役に立ち、皆さまに喜ばれることを願って邁進を続けています。どうぞ、お気軽にご利用ください。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑫
今年も最後の月となりました。コロナ禍の年も三年を迎えようとしています。新型コロナウイルスのデルタ株から今度はオミクロン株に変異し、さらに今後が懸念されています。第六波はこの新株が猛威を振るうとしたら恐ろしいことです。やりきれない心境ですね。
政府はコロナに対する判断指標として5段階の「レベル」を指したり、コロナの第六波への総合対策を決定したり、対策をより強化しています。かつてのようにコロナ対策に後手後手にならないよう万全の対策を講じてもらいたいと願うばかりです。コロナによる世界の死者数は、500万人ともいわれています。WHOが「懸念される変異株」に指定したオミクロン株の終息に期待したいところですが、魔の手がじわじわと付近まで忍び寄っている感覚に危惧しています。用心には用心してとりかかっていきましょう。
相談室では、個人の問題・家族的な問題・勤務先での問題等々、問題や悩みが尽きません。生きている限り付きまとう問題である以上、問題を感じたならば適切な措置を施して最悪の状態を回避する必要があります。そのための相談室であることを常々念頭に入れながら真摯に対応している今日この頃です。皆様方のご健康を祈念し、最後の月を乗り切っていきたいと思います。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑪
10月中は衆議院の解散発表後に岸田内閣が発足しました。当初から内閣支持率は56%でしたが、今後はいかがでしょうか。自民党が単独で絶対安定多数を獲得し、所信表明の中では、「成長と分配の好循環」「新しい資本主義実現」と、うたっています。具体策を提示し、実現に向けて邁進してもらいたいと思います。
東京のコロナ感染者数は二けたになり、終息に向かいつつあるとの予感がします。なにせ4千人、5千人から一気に下降したわけですから、驚きですが第六波の襲来も懸念されます。まだまだ基本的な予防策だけは外せませんね。用心、用心に越したことはありません。
それゆえ、5都府県では飲食店の時短要請が解除されました。都心をはじめ、どこかしこの行楽地や街並みも人、人でにぎわっています。特にこの時期は紅葉の季節ですので、老いも若きも子供も、一斉に外出へと繰り出しています。緊急事態宣言などで行動制限されていた生活からストレス解消へと、はせ参じているかのようです。もっともなことでしょう。せめて十分気を付けて、誰もが外出のよさを謳歌していきたいと思っていることでしょう。
相談室では家族のしがらみ、葛藤の問題で悩み、そこから抜け道を探せないで右往左往している方が多くみられます。一人で悩み苦しんでも、いい方策は編み出せないものです。ご一緒にその入り組んだ網の目を解きほぐしながら、具体的な方策を考え、行動に移していただいています。何か気になりましたら、早めにご相談なさってください。そして少しでも気持ちを楽にして生きていかれることを切望しています。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑩
九月は菅首相が退陣し、自民党総裁に岸田さんが選出されるなど、政治的にも緊迫した様相を呈してきています。自民党は再生されるのか、はたまた旧態依然とした金の問題や忖度の問題で国民の信を問われるのかどうか・・・衆議院選挙で事実上の決着を迎えようとしています。
コロナにあっては、徐々に感染者数が減少しているとはいえ、予断は許されません。第6波が心配になります。ワクチン接種は国民の半数超が2回目を終えたようです。少しは不安も軽減されています。後は人流の制限や、基本的感染予防が再度徹底されるか否かにかかっているといっても、過言ではなさそうです。
相談室ではコロナの影響もあり、抑うつ状態で仕事が思うようにいかない方や、家族がらみの問題でお悩みの方など、時代を反映している問題が浮かび上がっています。
休養も十分に必要でしょうし、そうかといって時間を持て余すわけにはいかずに、そのはざまで悩み苦しんでいる方々に出くわします。まずはご相談をしていただき、心の重荷を早めに除去するところから始めていただきたく思います。そして、早期に対応する用意がございますので、今後ともご連絡をお待ちしております。何はともあれ、ご一緒に問題解決に向かっていきましょう。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑨
世界のコロナ感染者数は2億人を超えているということですから驚きです。まだまだ終息にはほど遠いと言わざるを得ません。ですから自粛や自制生活が続くことになりますが、最近ではこのコロナ感染のリスクにもめげず、ストレスが溜まってリスクをリスクとも思わないような行動が目についたりします。これだけ我慢しているのですから、しかたのないことかもしれませんが、ここまで我慢してきたのですから、感染をさらに防止するための我慢が必要かもしれません。特に若い人には、そこをいかにわかりやすく、説得できるかが政治のリーダーに求められているようです。彼らの気持ちに寄り添い、納得されるほどの懐の深いリーダーが欲しいところです。
コロナワクチンが1億回接種し終わったと言っても、依然として全国で一日当たり2万人を超えた感染者が出ている現状があります。モデルナ製、アストラゼネカ製などが今後の新種株にどう効果を発揮するのか・・・またワクチン接種3回目が必要との情報もあり、予断を許さない今日です。さらなる基本的な予防対策を守り、みんなでコロナに打ち克つ意識を向上させたいものです。
当相談室でも、「職場のいじめ、毎日が辛い、死にたい・・・」などの相談が多くなっています。医療機関を紹介したり、必要によりカウンセリングを継続したり・・・と、すんなり終わらずに継続して意識の涵養に努めていくことが必要になります。高校生など、少年のストレスも溜まって犯罪に移行してしまうリスクもあります。誰かが早めに声かけをして行動の一歩手前で食い止めていくことが大事です。将来ある大事な身分です。何とか手助けをしてあげることが求められます。
相談室もボランティアの色彩が濃いとはいえ、あちこちと奔走している今日この頃です。みなさんのご検討とご多幸を祈念しています。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑧
コロナ禍の終息がまったく見えないまま、いろいろなことが繰り広げられています。世の常ですね。世の中に、いかなることが起こっても政治・経済・社会の隅々に至る分野の活動が右往左往しながらも、困り果てながらも、曲がりなりになりながらも継続していくということです。通常の人々の生活もしかりですが、そのしわ寄せを受けるのは、いつも我々一般市民になるのでしょう。いい悪いは別にして、そこに関わる、市民に選ばれたリーダーに従わざるを得ないこともありますが、我慢の限界を越えれば声を大にして訴えることも大事になりましょう。
コロナ禍におけるオリパラ開催の是非、ワクチンに関する政府の対応・措置の是非、病院ひっ迫、感染者への対応、病院か宿泊療養施設か自宅療養かの決定や対応、市民感情、特に若者への納得できる説明と対応、リーダーのあり方、日本には本当にリーダーはいるのか、政治家の姿勢は、何のための政治か、何のために選ばれた政治家なのか・・・、いろいろ疑問や負の感情が浮かび上がってきますね。どこかで真面目に議論しなくてはなりませんが、行動自粛や制限がかけられている以上は、むやみやたらに、向こう見ずな行動はしないほうがいい訳ですね。まずは自分の行動に自信と責任を持つことが大事ですから。
相談室には、さまざまな問合せ、必要により来訪する方、電話やメールで済ませることができる方、カウンセリングを求めてくる方等々、、、やる気が出ない、嫌になった、死にたい、やることが無くて、どうしたらよいか・・・生きることに疲れ、戸惑い、生きるすべが見つからない、話す人がいない・・・切ないのですが、何とか切り抜ける方法を一緒に考えて、それを見出して、行動に移すこと・・・誰かがどこかで一押ししてあげれば、前に進む気概と準備ができるのですが、それができないのはもったいないこと・・・
是非、相談室の門を気軽に、勇気を出してたたいてください。そうすれば、すぐに明るい兆しが見えてくるはずです。そのような気さくで落ち着いて話せる相談室です。ご連絡をお待ちしています。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑦
コロナ禍の世の中にあって緊急事態宣言の解除や再三の宣言、また重点措置に移行するなど、政府の対応も右往左往している状況が見られます。それに左右されるのは、一般国民や事業者などになるわけですが、なかなか感染予防の効果も表れにくく、ここにきて打つ決定的な手立てもないまま、ワクチン接種のみが唯一の救いの手のような感じを受けます。
今ではワクチン接種は、大規模会場での接種も始まり、また職場や大学などでの職域接種が本格的に拡大しつつありますが、想定を超す申請数があり、新規の受付を中止する事態にもなっています。ワクチンの需給に誤差が生じ、早めの接種が待たれています。
当相談室では、「単発のご相談」「継続のご相談とそれに付随するカウンセリング」の必要性が多くみられる問題に対峙しています。「職場でのいじめ、自身が抱えるうつ病の行方、夫の暴力・犯罪まがいの行為や精神疾患、夫婦の問題、職場の人間関係、高校生の非行・犯罪・再犯防止、ストーカー類似の行為・・・」等々が最近の内容です。
大変難しい対応に迫られますが、一つひとつ丁寧に問題の所在を研ぎほぐし、問題解決に導いていく努力をしています。おおむね上手くいくケースが多くありますが、そのなかでもカウンセリングが必要な方には継続して来訪していただき、まずは自身を立て直すとともに、その後に問題解決へと導入していくことにしています。どのケースも一朝一夕で解決するものではありませんが、きめ細かい対応と地道で骨太の精神で鋭意努力しているところです。
本業に加え、相談者の精神的安定と問題解決に奔走する毎日です。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑥
コロナ、コロナの二年目に入り、緊急事態宣言や蔓延防止措置の繰り返しの延長など、これからも予断を許さない状況になっています。自粛や行動制限で老いも若きもストレスや疲れやらで、やりきれない精神状態を呈しています。
国内のコロナ感染が70万人超となり、また英国由来の変異ウイルスの流行で、約半年間で10万人近く増加しています。厚労省は米モデルナ製と英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンの製造販売を承認しました。また自衛隊によるワクチン大規模接種も東京・大阪の二会場で始まっています。早め早めのワクチン接種が今後のカギになることは間違いないでしょう。
コロナの対応評価に関する世論調査では、政府の対応を「評価する」が23%となり、昨年の同様の調査と比較して最低の評価となっています。いろいろな見方がありますが、感染者数・PCR検査数、病床逼迫数など、地域や場所によって格差が広がっており、また今後のワクチン接種にしても対応の遅れや地域差が問題視されています。
今後は変異株流行などのきびしい状況が続く中、「人流」の増加が大きな焦点になり、市民の気のゆるみやコロナへの意識の低下など、早め早めの対応と措置が求められます。一日も早い終息に向けて、確かな情報の下で、しっかりと基本的ルールを守り、パンデミックに備える必要があろうかと思います。
当相談室は、相談件数も増えたり、特にカウンセリングを継続的に必要とされる方が多いとお見受けします。犯罪・虐待・引きこもり・夫婦間トラブル・性別違和の問題・職場の人間関係等々、時間をかけてゆっくりと、焦らずに一つひとつ絡み合った糸口を解きほぐす作業と問題解決に向けての対応策を考え、実行することを提示しています。事は自分のみではなく、相手のいることですから、即断や即行は禁物です。中身を十分煮詰めて可能性や不可能性を鑑み、よりベターな対応策を実行することが肝要です。どうぞ、コロナ禍のやりきれない時代ですが、早めに相談されて心身ともに健康を取り戻し、少しでも明るい自分自身を確保できることを切望しています。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一
コロナ禍とともに⑤
4月中もいろいろな事象がありました。スポーツでいえば、ゴルフの松山英樹選手がM・トーナメントで初優勝。競泳の池江選手が五輪代表に内定。「つらくてしんどくても、努力は必ず報われると思った」と涙しています。お二人とも素晴らしい努力の成果を収めています。
国内の政治的には、「4都道府県に3回目の緊急事態宣言が発令、まん延防止措置も初適用。これは大都市圏を中心にさらに感染拡大が懸念されたため」、国際的には、「北朝鮮が五輪不参加を表明、新型コロナからの選手の保護を理由とした」、社会的には、「新型コロナで国内感染者は50万人を超えたこと、また死者も累計で1万人を超えた」。やはりコロナ禍での感染拡大に伴うさまざまな問題が提起されています。今はワクチンの早めの接種と大規模PCR検査や抗原検査、経済的困窮者への支援、個人への貸付、事業者支援、生保申請による支援、就労訓練、医療の逼迫、広域医療、不要不急の外出自粛による疲労感、充分な補償、変異株、失業、オリパラは等々・・・、きりがありません。
当相談室では、コロナ禍にもかかわらず、電話相談があいついでいます。逆にコロナ禍であるがゆえに、相談も多いと言えます。みなさん大変な思いで生活に苦難を抱えているといえます。
DVの問題、性的マイノリティーの問題、両親との問題、ストーカーの問題、トラウマの問題、職場の問題、人間関係等々、さまざまな角度から検討し、一定の方向性を出させていただいています。その中でも、継続してカウンセリングを行う必要のあるものもあり、これも功を奏しているようです。
相談室は、かなりの部分をボランティアで行っており、最大限の心尽くしを提供しています。事の大小にかかわらず、早期感知・早期対応が大事となりますので、どうぞご連絡下さい。そして、一緒に考え、共に行動していきましょう。
コロナ感染防止のための基本的ルールを厳守し、明日に向かっていきます。皆様方のご健勝を祈念しています。
YKカウンセリング&心理相談室
代表 山田 幸一